2018年春夏展
前期2018/03/1(木)〜2018/06/25(月) 後期2018/06/27(水)〜2018/10/1(月)
ドイツ・エルツ地方は、木工おもちゃのふるさととして知られており、数多くの工房が立ち並んでいます。各工房では、熟練した職人たちによって木工おもちゃがひとつひとつ手作業でつくられ、伝統工芸として技術が受け継がれています。
エルツ地方の代表的なおもちゃには、くるみ割り人形やパイプ人形、クリスマスピラミッドや天使のミニチュアなどがあり、工房によっておもちゃの表情や佇まいは実にさまざまです。
本展では、約40の木工おもちゃ工房をめぐります。おもちゃに込められた職人の技巧や制作過程をひもときながら、エルツ地方の工房で育まれる豊かなおもちゃ文化とその魅力をご紹介します。
開館20周年記念として、おもちゃに触れられる体験コーナーをリニューアルします。テーマは3つあり、「エルツ地方のおもちゃ」「ヨーロッパの知育玩具」「日本の木のおもちゃ」です。
前期 2018年03月1日(木)〜2018年06月25日(月)
後期 2018年06月27日(水)〜2018年10月1日(月)
【エルツおもちゃ博物館・軽井沢単館の場合】
大人 800円 中高生 550円 小学生 400円【軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデンとの2館共通セット券の場合】
大人 1,500円 中高生 1,000円 小学生 700円