2026年春夏展

ドイツのいろいろ人形

前期2026/03/14(土)〜2026/06/15(月) 後期2026/06/19(金)〜2026/10/5(月)

煙突掃除人の人形たち/左から、Findeisen, Wilhelm Schweizer, Tobias Heidenreich
ぶたのミニチュア:Karl-Heinz Bilz

 木のおもちゃの名産地として知られるドイツ・エルツ地方。その代表的なおもちゃには「くるみ割り人形」「パイプ人形」といった人形があります。
 「くるみ割り人形」はE.T.A.ホフマンの児童小説や、バレエ音楽に登場する存在としても知られます。現在生産されている「くるみ割り人形」の多くは観賞用ですが、大型のものになると、実際にくるみを割ることができます。「パイプ人形」は火のついたお香を人形の内部に置くことで、口から煙が出ているように見せる、ユニークな人形です。
 このほかにも、ベッティーナ・フランケ(Bettina Franke)の「子どもたち」のシリーズや、エミール・ヘルビッヒ(Emil Helbig)によるグリム童話の場面を再現したミニチュアなど、エルツ地方ではさまざまな木彫りの人形が作られています。 

 木製だけでなく、ドイツではあらゆる材質の人形が親しまれています。ケーセン(Kösen)の「ぬいぐるみ」、バーレーベン(Barleben)の「パペット」といった動物の形をした柔らかな人形もあれば、ヴィルヘルム・シュヴァイツアー(Wilhelm Schweizer)の「錫(すず)のミニチュア」といった、硬い素材の人形も存在します。
 人や動物の姿を再現するだけでなく、ときには仕掛けや機能を持ち、名前をつけて愛され、人の相棒となることもある人形。本展では、エルツ地方をはじめとするさまざまなドイツの人形を展示し、人形の役割や魅力を見つめます。

  • 会期

    前期 20260314日(土)20260615日(月)

    後期 20260619日(金)2026105日(月)

    ※前期と後期で一部展示入替を行います

  • 開館時間
    【3月~4月】10:00~16:00
    【5月~10月】9:30~17:00
    ※4/25(土)~4/30(木)は9:30~17:00
    ※最終入館は閉館の30分前
  • 休館日
    火曜日
    ※GW期間中の5月5日は開館(5月7日は閉館)、7月~9月は無休
  • 入場料金

    【エルツおもちゃ博物館・軽井沢単館の場合】

    大人 800円 中高生 550円 小学生 400円 

    【軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデンとの2館共通セット券の場合】

    大人 1,500円 中高生 1,000円 小学生 700円 

※小学生未満無料

※小学生以下のご入館には保護者の同伴が必要です

※障がい者割引あり